蓬莱 無修正の酒 1800ml 17% 渡辺酒造店 日本酒 お酒 清酒 岐阜 飛騨 お土産
商品詳細品名火入れ純米原酒 内容量(ml)1800 本数1 アルコール度数17.0精米歩合(%)60 日本酒度+4 酸度1.9 原料米飛騨ほまれ 原産国日本原産地岐阜 保存方法常温 容器の種類瓶 製造者・蔵元渡辺酒造店受賞暦 2019年秋季全国酒類コンクール 第一位最高位 2018年酒友グランプリ 伝統&革新部門 準グランプリ ダブル受賞 2018年Kura Master 金賞 2018年春季全国酒類コンクール 第一位 2018年秋季全国酒類コンクール 第一位 アミノ酸度1.2 仕込水自家井戸清水・不老不死の水 酵母M310 貯蔵熟成期間8ヶ月 商品説明かつて明治時代の酒屋では、酒は原酒で運ばれ、1升徳利を持ったお客さんに樽から酒を量り売りしていました。
1937年に日中戦争が開戦されると、極端な物資不足となりました。
酒造りの米より軍事用の米の方を重要視し、酒蔵は酒の生産量減少を余儀なくされます。
困った酒蔵は酒を水で薄めて酒屋に卸し、さらに酒屋も水で薄めます。
両者が大量の加水を行った結果、“金魚が泳げるほど水っぽく薄い酒”ができあがり 「金魚酒」とよばれました。
この粗悪な酒はお客様に売りつけられ、市中に蔓延しました。
酒蔵はできるだけ濃く造って、あとから水で薄めれば税金が安くなります。
酒屋も酒を水で薄めて「水増し」すれば、売上を多くすることができます。
物資不足とはいえ、このような悪習慣が横行した時代がありました。
そういった時代背景があっても、渡辺家七代目久衛は決して酒を薄めることなく出荷し続けました。
その結果、「蓬莱は本物の旨い原酒を出す」とお客様に大変喜ばれ重宝がられたという逸話が、今でも語り継がれています。
「蓬莱 無修正の酒」は、“たとえ戦乱で世が乱れようとも、決して嘘偽りのない真っ直ぐな酒造りをすべし”という家訓を守り続ける蓬莱の魂を宿した、創業原点の純米酒なのです。
楽天で購入2,530円(税込み)